油脂はバターのみ (1)

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油脂はバターのみの製品（もしくは店名、企業）の一覧。
あわせて、おそらくバターのみ / バターとその他油脂を併用もどうぞ。
以下のうち、とくに、少なめ材料で作っているバウムは →素材と腕で勝負

「確認随時」とは、有名商品もしくは何らかの理由により今後も確認が容易であるものを指します。滅多に購入のチャンスがないものは、原材料が変更されても気づきにくいため、何年に確認したかを書いてあります。

また、店に何種類もバウムクーヘンがあって、そのうちたまたま一種類だけが以下に当てはまる可能性も否定できないため、事前の再確認をオススメします。

長くなったので、前半と後半に分けることにしました。こちらは前半ファイルです → 後半は 油脂はバターのみ (2) 。

○　アウスリーベ（神奈川県）（確認随時）
○　赤城スイーツ工房「ジュンバウム」（群馬県） （確認2021）
製造は赤城スイーツ工房の運営会社でパン屋「プラリネ」。
○　足立音衛門（京都府） （確認2020）
○　アトリエ プティ・ボア（茨城県）（確認2020）
ガトーアラブロッシュで確認。
○　アニバーサリースイーツハピネス（静岡県）（確認随時）
○　アルザス（兵庫県）（閉店）
○　アルル（群馬県）（閉店）
○　アンジェ（兵庫県） （確認2012）
○　アルディ（北海道）（確認2013）
○　アンデス洋菓子店（愛知県）（Instagramで確認2021）
Instagramでバウムファンの方から情報をいただきました。
○　アンデルセン（広島）（広島県）（確認2012）
ただし、四角くて重いバウムクーヘンのみです。同じ広島のアンデルセンでも、バター不使用もしくは少なめの丸型バウムがあります。
○　アントルメ菓樹（熊本県） （確認2014）
○　アンリ・シャルパンティエ（全国）（確認2008）
○　イェディッケ Jaedicke （ドイツから輸入） （確認2013）
○　石屋製菓（北海道）TSUMUGIプレミアムバウム（確認随時）
TSUMUGIプレミアムバウム「のみ」該当です。同じTSUMUGIでも、大地のバウムはバター少なめ、白いバウムはバター不使用。
○　無花果（いちじく、広島県）（確認随時）
廣島バウムクーヘンという、長方形のバウムクーヘンです。
○　逸品会（東京都）（販売終了）
製造者ではなく、販売者。
○　イルローザ（徳島県）（確認2014）
○　ヴィベール VieBelle（大阪府）（確認2010）
○　ヴィヨン（東京都）（確認随時）
○　ヴィラージュ川端（奈良県）（確認随時）
○　ウィーンの森（島根県） （確認2016）
珈琲館というお店の系列。ウィーンの森と、珈琲館とが、島根県松江市を中心に鳥取県米子市に店舗を持つ。
○　ウェスティンナゴヤキャッスル（愛知県）（確認2014）
ただし、これは「リング型」のみ。以前からある抹茶商品は、バターとその他油脂の併用です。
○　Erste Saltzwedeler（ドイツ）（知人確認2016）
（読み方をカタカナで表現すると、エアステ・ザルツヴェーデラ、のような感じです）
デパートでのドイツ関連イベントで試食した知人より情報をいただきました。
○　エディアール（新宿伊勢丹、輸入品） （確認2015）
新宿伊勢丹のエディアールにて、2011年のクリスマス時期に輸入品のガトー・ア・ラ・ブロッシュ（英語名「スピットメイドケーキ」）を販売していました。
毎年とは限りませんが、エディアールではクリスマス時期に販売していることがあります。
○　恵那川上屋（岐阜県）（確認随時）
数種類バウムクーヘンがあります。おそらくすべてが該当します。
○　エーデルシュタイン （山口県）（確認2015）
○　エリザベス（岐阜県）（コミュニティで確認2018）
○　エルベラン（兵庫県）「栗の木クーヘン」（確認随時）
2012年にわたしが食べたときは原材料表示がなかったのですが、その後、知人らから、抹茶などのラベルで油脂はバターのみだったと確認できました。
○　大塚香作所（兵庫県）（知人確認2020）
○　大野屋（富山県）（確認2014）
ネット上のサイト名は「とこなつ本舗 大野屋」
○　オ・タンプル・デュ・グゥ（兵庫県）（閉店）
ただし、固めの「ピレネー」という商品のみ。
こちらのお店は、その後「ピーカブー」という名前で移転して営業されていましたが、現在は閉店されているようです。
○　近江屋洋菓子店（東京都）（確認随時）
○　オランダ製菓（愛知県）（ザ・広場で確認2013）
○　オーボンヴュータン（東京都）（確認随時）
○　カトレア（京都府）（確認随時）
○　ガトースミノエン（愛知県）（ザ・広場で確認2012）
○　カーベカイザー（兵庫県）（確認随時）
○　Kaninchen（カニンヒェン、栃木県）（閉店）
○　カフェ・ダ・コテ（神奈川県）（確認2013）
「ベルグの4月」に隣接の姉妹店。
○　カフェ トガシ（神奈川県）（Facebookで確認2015）
○　カフェブラン（Cafe Blanc、福島県）（確認2020）
○　カフェ ルドルフ（東京都）（閉店）
シュニッテンタイプのバウムクーヘンがあるそうです。
○　鎌倉小川軒（神奈川県）（販売終了）
2018年から製造を休んでいて、再販売の予定なしとのこと。
○　菊野屋製菓舗（神奈川県）（確認2020）
湘南クーヘンという商品で確認。
○　きの輪（群馬県）（確認2022）
Kinowaとも表記。プレーンとカカオの2種類を販売。そのふたつ以外に商品はなく(2022年現在)、バウムクーヘンの専門店。
○　木村園（静岡県）
八十八夜茶ブランドのバウムです。2017年の知人情報ではバターとその他油脂を併用 （製造は福岡県のトモス）、2018年にコミュニティでいただいた情報では、愛媛県ソルシエ製造のバウムが油脂はバターのみでした。商品を切り替えたのか、2種類あるのかは、今後の情報待ちです。
○　銀座文明堂（東京都）の商品各種（確認随時）
本店、直営店で扱う高級バウム各種のことです。一般の文明堂系列の店ではバター不使用の安価バウムも売られていますので注意。
○　くぬすぱーほいすひぇん（北海道）（確認2013）
○　グマイナー（東京都）（確認随時）
ドイツの洋菓子店をユーハイムのブランドとして日本橋高島屋で取り扱い。
○　くるみや（兵庫県）（ザ・広場で確認2012）
札幌にも支店があります。ピラミッドという商品で確認。
○　クルル（静岡県）（掲示板で確認2011）
ただし、貼られていた表示は焼き菓子用だったため、詳細は異なるかも？
○　クライプ Konditorei Kreipe （ドイツから通販） （確認2013）
○　クラージェ（大阪府）（閉店）
○　グリュース（岐阜県）（確認2016）
バウムシュニッテンで確認。
○　グリュックス・クレー（奈良県） （閉店）
○　クローネ（茨城県）（確認随時）
○　クロイツカム（ドイツから通販）（確認随時）
数種類をドイツから通販して確認しました。
ただし、チョコレートではなくシュガーコーティングのほうには、植物油が使用されています。
○　ケーキハウス カネヤマ（鹿児島県）（確認2019）
ピスタチオのはいった角形バウム「金山バーム（きんざん）」で2018年に確認したほか、2019年に他の種類も含めて、油脂はバターのみでした。
○　Kelly（ケリー、東京都ほか他県にも展開予定）（確認2020）
○　ケーキハウス ミユク（富山県） （知人確認2017）
○　こしもと（東京都）（確認随時）
○　小松屋（兵庫県）（ザ・広場で確認2012）
みそ婆夢という商品で確認。
○　コメル（山形県）（確認2016）
○　コンディトライ アンドウ（福島県）（確認2013）
○　コンディトライミーネ（静岡県）（販売終了）
○　コン・フォーコ（茨城県） （確認随時）
○　ザイフェナーティッペル（熊本県）（確認2012）
○　サイラー（福岡県）（確認随時）
○　桜のキャトル（福岡県）（Facebookで確認2017）
無添加バウムクーヘンという商品があると、情報をいただきました。
○　さつき屋（岡山県）「ピラミッドケーキ」 （ザ・広場で確認2012）
○　サンヴェール（埼玉県）（確認2019）
「バウムの会」にて、極みバーム、ブランデーバームで確認。
○　サンドール（岐阜県）（確認2011）
○　シーゲル（茨城県）（確認2017）
○　シェ・イノ（岐阜県）（知人確認2012）
（2019年5月にいただいた情報で、閉店が確認されたとのことです）
○　シャコンヌ（埼玉県）（閉店）
○　シャトレーゼ（全国）「すこやかの樹」（確認随時）
これ以外にも商品があるかもしれず、すべてが該当するかどうかは不明。
○　ジャルダン（製造は福井県、販売は茨城県）（確認2015）
○　シュクレラボ ロアジス（広島県）（確認2020）
2012年に情報をいただいており、2020年になってmikimaru確認。
○　シュターン（兵庫県）（確認随時）
○　ジュテーム（愛媛県）（ツイッターで確認2018）
「森の妖精」というフォンダン仕上げのバウムを実食された方から、情報をいただきました。
○　シュテルン洋菓子店（神奈川県）（確認2019）
○　シュトラウス金進堂（福井県）（確認2012）
○　Schwermer （シュヴェルメル、ドイツから通販）（確認2016）
○　ジュリアン（大阪府）（確認2014）
○　正直村（販売者名、本社は埼玉県）の黒糖バームクーヘン（確認2010）
○　しょこら亭（新潟県）（フォーラムで確認2014）
バームジャポネのプレーンとショコラで確認。
○　ジーゲスクランツ（東京都）（掲示板で確認2011）
スティックタイプのもので確認。それ以外のバウムがあるかどうかは不明。
○　新栄堂（愛知県） （知人確認2011）
○　スイートオブオレゴン（愛知県）（フォーラムで確認2013）
○　Sweet Tree Bakery（イギリス）（確認2013）
○　ステラリュヌ（奈良県）（ザ・広場で確認2013）
TAMバームKAKERAという商品で確認。
○　ズーセスヴェゲトゥス（京都府）（知人確認2016）
何年も前からバターのみ使用の店ですが、2014年暮れに、いったんバター不足のため(?)、マーガリン併用が確認されました。
2016年ころ、知人経由の情報で、バターのみになったと確認されました。
○　晴風（せいふう、兵庫県）（知人確認2013）
○　西洋菓子倶楽部（福井県） （ザ・広場で確認2012）
ただし「バウムッシュ」で確認。従来の商品は、バター少なめ。
○　世田谷の郷（せたがやのさと、東京都） （ザ・広場で確認2012）
○　セブンイレブン「極上のひとくち（しっとりバウム）」（全国？）（確認随時）
製造元は「アッシュ」という会社です。セブンイレブンで取り扱うバウムのうち、これだけはバターのみを使用です（ふんわりバウムではありません）。関東の店舗にはありますが、全国かどうかは不明。
2012年6月、追記：この商品は、セブンイレブンでこの1年くらい見かけなくなりましたので、残念ながら終売商品と思われます。
○　セブンイレブン 「北海道産バターとこだわり卵のふわふわバウムクーヘン」（確認随時）
2018年秋現在、販売者ローゼンハイム（製造はユーハイム）の商品が販売されています。
○　千秋庵（北海道）（ザ・広場で確認2012）
○　ソネンバウム Chef du Chateau（埼玉県）（閉店）
○　ソワメーム（東京都）（確認2012）
○　大陸（兵庫県））（確認2011）
○　たかた（兵庫県）（確認随時）
○　田ぐち（御菓子司 田ぐち、長野県）（確認2021）
木曽の檜バウムクーヘンという名前の、四角いバウムです。
○　たまごファミリー （高知県）（確認2015）
王様バウムという商品で確認。
○　タンタシオン・ダンジュ（京都府）（確認随時）
○　秩父のかおり （ニューみとや、埼玉県）（確認随時）
○　チャーリーとペロ（群馬県）（知人確認2017）
季節限定のお味「チャリペロバーム 桜」で、知人確認。ただ、ブランデーバウムはその他の油脂併用（確認2019)
○　中納言（高知県） （確認2018）
○　ツァウナー（オーストリア） （確認2012）
オーストリアのカフェです。通販で確認しました。
○　ツッカベッカライカヤヌマ（東京都）（知人確認2013）
お店の人にバターのみと教えていただいたと、情報をいただきました。
○　鶴屋本舗（香川県）（確認2020）
○　デザート倶楽部 （東京都） （公式サイトで再確認2012）
わたしが食べたときにはラベルで不安な点があったのですが、公式サイトで再確認しました。
○　ディアグリーン（奈良県）（確認2011）
○　T.YOKOGAWA（大阪府）（確認2010）
○　デメル「タンネンバウムクーヘン」（製造は日本国内）（知人確認2011）
○　デリチュース（大阪府）（知人確認2011）
○　デルベア（奈良県）（確認随時）
○　ドイツクリスマスマーケット（大阪・梅田）（ザ・広場で確認2013）
大阪の梅田で毎年開催されるドイツクリスマスマーケットでは、1日限りのバウムクーヘン実演販売がおこなわれます。ドイツから職人さんをお招きしているようですが、毎年同じ味なのかどうかは不明。
○　トゥジュール（鳥取県）（確認随時）
○　陶里庵（とうりあん、兵庫県）（ザ・広場で確認2012）
○　ドクターズハーブティー 銀座カフェビストロ 森のテーブル（東京都）（確認2016）
○　トロアメゾン（山口県）（確認2013）
○　中村籐吉本店（京都府） （ザ・広場で確認2013）
抹茶バウムで確認。
○　ナチュールシロモト（京都府） （ザ・広場で確認2012）
NDバウム「ハード」という商品のみ該当。それ以外の商品はバター少なめ、もしくはバターとその他油脂併用。
2016年春のフォーラム情報として、和三盆バウム（響）は、バターとその他油脂併用。
○　ナッシュカッツェ（神奈川県）（確認2013）
○　日本橋室町ロワール「直営店限定バームクーヘン」（東京都）（確認2011）
通常品のロワールクーヘンは、バター以外も使用。直営店のみの限定商品はバターのみです。
○　ノア（東京都）（確認随時）
○　ノイエス（東京都←神奈川県横浜市から移転）（確認随時）
○　ノインシュプラーデン（神奈川県）（確認2020）
○　North 40-40 （ノース・フォーティ・フォーティ、青森県）（確認2013）

なお、製造者さん、関係者の方、もしくは記載されている商品やお店の熱烈なファンであるなどの事情により、記載内容について「より最近の情報」をご存知でしたら 「baumkuchen (at) duck.com」 までご連絡いただけましたら幸いです。

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