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原材料表示でバターがほかよりも少なめ(あるいは不使用)と判断できるもの、あるいはかつてバターを使用していたのにマーガリンなどに切り替えて現在は不使用になったものを、参考までに掲載します。

この欄は、かつてmikimaruが食べたことがあるもの、あるいは食べたという知人らからの情報によって構成されますので、ネット上の情報などにより該当する商品であることがわかったいうだけでは、増やしていく予定はありません。

○ 石屋製菓(北海道)「大地のバウム」、「白いバウム」
大地のバウムTSUMUGIにはバター以外が多め、白いバウムTSUMUGIはバター不使用。
○ 池ノ上ピエール(東京都)
2008年に食べたときは、油脂はバターのみでしたが、2019年に楽天の公式サイトでその他油脂のほうが多めと記載されていましたので、変更します。
○ 伊豆 村の駅 たまごや「日の出バームクーヘン」
Facebookで2014年に情報をいただきました。バターは使用していますが、液体ショートニングのほうが多めです。
○ 上野風月堂(ホールタイプ)
上野風月堂の本店にあるホールタイプ、バターは不使用でした。(2016確認)
○ 岡山農業公園「ドイツの森」
情報をいただきました。バターは少なめでした。
○ 菓匠絹一(愛知県)
いったんは「油脂はバターのみ」で掲載しましたが、その後、お店の方がマーガリンへの表示変更を怠っていたとの情報があり、当サイトでも変更させていただきました。
○ 菓心亭かまだ(パティスリーカマダ、新潟県)
バターは不使用ですが、昔ながらの趣がある、自家製だそうです。
○ 鎌倉ニュージャーマン(神奈川県)
2020年11月のリニューアルから、バター不使用。
○ 北菓楼(北海道)「妖精の森」
植物油脂のほうがバターより多めです。少なくともこの数年、わたしが店頭で見かけたものではそうなっていますが、以前はバターのほうが多めに書かれていたこともあるようで、この数年で変更になったのかもしれません。
なお、期間限定商品などで(例:2013年冬以降のチョコレートバウム)、バターが多めの表示もあるようです。
○ キハチ(東京都)
2009年ころに確認したかぎり、クリームなど乳製品は使っているものの、油脂はバターなしでした。
○ きよめ餅総本家(愛知県)
2021年12月、知人から写真提供。バターは少なめ。名古屋の和菓子店です。
○ くぬぎ(広島県)
ピュアバームというものを食べたことがありますが、その他の油脂が多めでした。
○ 神戸フランツ(兵庫県)
すべての商品ではないかもしれませんが、バターが少なめのものを食べました。
○ ココトモバウム(愛知県)(知人確認2021)
ハードなタイプのブラウニー、ソフトなバウムクーヘンなどの情報をいただきました。バターは少なめです。
○  cocoro(心呂、ココロ、埼玉県)
エッグバウムという商品の原材料をご提供いただきました(コミュニティで確認2019)
○ 小山園(こやまえん、静岡県)(知人確認2012)
玉露茶バウムというオリジナル商品は、かつて「油脂はバターのみ」だったのですが、その後バター以外が多めに変更されてしまいました。
○ 札幌グランドホテル(北海道)
植物油脂がメイン、バターは少し。2007年ころ確認。
○ サンメリー(関東地方のパン屋)(確認随時)
2014.09 に、バター不使用商品へと変更されていることを確認したため、こちらへ移動。
○ 治一郎のバウムクーヘン(静岡県)
バター以外の油脂(マーガリン、ショートニング)のほうが、多めに使われています。
○ 資生堂パーラー「クラシックバウムクーヘン」(東京都)(確認2009)
この「クラシックバウムクーヘン」が現在は販売されていないようで、他の製品にはバターが使われていないらしいため、この欄に移動します。
○ シェケン(chez ken、宮崎県)(新掲示板で確認2019)
バウムクーヘン博で購入した商品のラベルで確認。ハードタイプのカリカリしたバウムとのこと。
○ ジロー洋菓子店(お菓子の郷ジロー、秋田県)(フォーラムで確認2017)
○ 西洋菓子倶楽部(福井県)
バターよりもショートニングのほうが多めに使われています。
○ 田子の月(静岡県)(ザ・広場で確認2013)
2011年のころはバターとその他油脂併用でしたが、変更がありました。
○ タルトタタン(岩手県)の「不来方バウム」(こずかたばうむ)
乳化製菓用加工油脂が主に使われ、バター(その他乳由来原材料含む)がはいっていることを2008年ころ確認しました。ただ、2007年に食べた同店の「黒ごまバウム」は、バター(その他乳由来原材料含む)のほうが、乳化製菓用加工油脂より多めになっていました。
カットバウムにレモン風味コーティングのお菓子「レモンケーキ」は、バターのほうがその他油脂より多めです(確認2012)。
○ チロリア(京都府)
食感はしっかりしているのですが、バターはいっさい使用されていません。もしかするとコンパウンドマーガリン(乳製品やバターが配合されたマーガリン)という可能性もあるのですが、食品ラベルにはマーガリンと書いてあります。
○ ティコラッテ(大阪)
液体ショートニングなど、バター以外の油脂が多め。Facebookで2015年に情報をいただきました。
○ 桃花亭(とうかてい、愛知県) (ザ・広場で再確認2013)
○ 刀根菓子館(三重県)
バター不使用であると、Facebookで情報をいただきました。サイト名などの表記は「菓子の館とね」。
○ 東薫酒造(とうくんしゅぞう、千葉県)(確認2020)
日本酒のバウムクーヘン「酒の杜」で確認、バターはあまりはいっていません。
○ 中川ベーカリー(三重県)
バターは使われていません。知人確認2011。
○ 長崎バウムクーヘン(東京都)
やわらかさで有名な東京のバウムクーヘンです。バター不使用。
○ 乳糖製菓(東京都)
直販や小売店の商品を何度か食べましたが、わたしの知るかぎり、バターのはいった商品は作っていません。
○ ねんりん家(東京都)
植物油脂のほうがバターより多めです。
○ パティスリーシモン(東京都)
バター少なめ、2016年確認。
○ Barrel Coffee Baum(バレルコーヒーバウム、新潟県)
バター以外の油脂が多めです。2020年、知人ラベル確認。
○ 引網香月堂(富山県)
「よごと」という商品は、菜種油使用の和風バウムです。
○ ブールミッシュ(東京都)
それ以外の油脂(複数)などにくらべて、かなり、バターは少なめです。何商品かをチェックしてそう感じましたが、全商品かどうかはわかりません。
○ ふらんどーる(石川県)
通常商品のほか、季節の味も販売しているお店です。これまでいただいた情報では、油脂はバター少なめのようです。
○ ペニーレイン(栃木県) (ザ・広場で確認2013)
○ ボンポアン(兵庫県)
二種類バウムクーヘンがありますが、知人が2012年に注文したところ、少なくともひとつは、原材料がバター少なめになっていました。
○ 桝金(ますきん、栃木県)
バター少なめ、2016年確認。
○ 松田松林堂(岩手県)
ひゃくねんばうむで知人確認、バターは少なめ使用。(2016にフォーラムにて画像提供)
○ 三浦屋(東京都)
高級スーパーチェーンの三浦屋、独自開発品「三浦屋ソフトバニラクーヘン」で確認しましたが、バターの使用なしです。
○ みやきん(青森県)
バターはその他油脂よりも少なめ(コミュニティで確認2017)
○ ミルリトン(愛知県)(ザ・広場で確認2013)
油脂はバターのみに掲載されていましたが、ラベルのご提供をいただいたため、バター少なめへ変更します。
○ もりもと(北海道)
数種類あるかもしれませんが、物産展などで見かけるリングタイプはショートニングのほうがバターより多めです。
○ モンシュシュ「DOJIMA STORY」(大阪府)
2009年1月に食べたときはバターがその他油脂より多めでしたが、2011年にはその他油脂のほうがバターより多めになっていると、教えていただきました。
○ モンテール(東京都)
厚さ違いのサイズで各種のバウムがあるようですが、その他油脂のほうがバターよりも多めです。バウムの書フォーラムで情報をいただきました。
○ ゆふいん伴天連バーム (大分県)(閉店)
かつて複数の種類がすべて「バターのみ」でしたが、その後「マーガリン」表記になり、現在は、tazu-corporation公式サイト上で、一部商品がバターのみ(それ以外はマーガリンのみ)となっているものの、現地で数種類の原材料を見た知人情報により、バター不使用と確認がとれました。公式サイト情報にバターとあっても、それは数年以上前から記述を直していないものと思われます。
○ ラ・ファミーユ(香川県)
バターよりショートニングが多めです。
ただし「五剣山」という商品は、油脂はバターのみ。(2013年に実食、その後おそらく変化なし)
○ ル・スリジェダムール(岐阜県)
(スリジェという単語がはいる洋菓子店は全国に多いのですが、こちらは岐阜県のお店です。)
わたしが2011に食べた「米粉バウムクーヘン」はバターがマーガリンほかの油脂よりも多めでしたが、同じ米粉バウムクーヘンでも、のちほど原材料が変更になってバター少なめになったと複数のご報告をいただきましたので、こちらに移動します。
○ ル スリール ダンジュ(東京都)(知人確認2012)
奈良県の「スーリール ダンジュ」とは別の店です。
以前は「バターとその他油脂の併用」だったのですが、2012年10月、知人情報により、シェリエからの仕入れ商品で、バター少なめになったとのこと。
○ ルビアン(フランスのパン屋、関東地区のみバウムクーヘン販売)
リンゴのバウムクーヘンは、バターを使用していません。
○ ルンプ(愛知県)(知人確認2016)
店内焼成のバウムクーヘンがあるそうです。ロールケーキが有名なお店のようです。
○ レピマルカ(和歌山)
植物油脂のほうがバターより多め。
○ レミール(栃木県)(閉店)
2011年にわたしが食べたときはバター多めだったのですが、知人ブログにて、2014年、マーガリンが多めの記載になっていましたので、こちらに変更しました。
2023年10月、閉店のマークを追加。
○ Log&Log(ログアンドログ、東京都)(確認2020)
マーガリンのほうがバターや生乳より多めの表示でした。
○ 鹿野(ろくや、奈良県)
プレミアムバウムは生クリーム使用で油脂なし表記、その他の商品はバターよりその他油脂が多め。
○ 六本木クローバー(東京都)
2008年ころ食べたカットバウムは、植物油脂のみでした。
○ ワイスバッハ(奈良県)
バター使用ですが、その他の油脂のほうが多め (2015秋、竹取バウムという商品で確認)。

なお、製造者さん、関係者の方、もしくは記載されている商品やお店の熱烈なファンであるなどの事情により、記載内容について「より最近の情報」をご存知でしたら 「baumkuchen (at) duck.com」 までご連絡いただけましたら幸いです。


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Last-modified: 2023-10-12 (木) 00:33:07