総合玄関 / これを書いている人

2005年ころからお取り寄せのメモをとりはじめ、何年かいろいろな店のバウムクーヘンを買って食べてみました。バターがはいっている(願わくば油脂はバターのみ)の商品が、それ以外にくらべて圧倒的に美味であることに気づきました。そのため、2009年ころからは、とくに、バター使用を重視したバウム探しをするようになりました。

世の中のお店の何割かには、バターがはいっていることがそれ以外(たとえばマーガリン、植物油脂、ショートニング)よりも味がよい、あるいは宣伝文句として印象がよいという考えはあるようで、実際にはそれ以外の油脂が多い場合でも、「バターたっぷり」や「どこそこ産のバターを使用しています」と書いていることがあります。ですが、それらの美辞麗句にまどわされることなく、原材料表示や、実際に食べたことによるデータをまとめたいと考えています。

バウムのレポートは、ブログ「mikimarulog」のバウムクーヘンカテゴリに記載されています。このWikiからも適宜リンクをしていきます。

なお、ありがたいことに「固くてしっかりとしたバウムが食べたい」という方が、しばしば検索でブログのほうにお見えになっていますが(わたしもそういうバウムが好きです)、これは簡単には分類できません。それを食べた季節や、冷蔵してあったかどうかなど、いろいろな状況に左右されます。

当面のあいだ、分類方法に「固いかどうか」は入れる予定がありませんが、今後の可能性として、考えたいと思います。

なお、ハズレがなく固く美味しいバウムが食べたい方は、ユーハイムなど定番もしくはバターが使われたバウムクーヘンを「できるだけ秋冬に」お買い求めになり、室温でもじゅうぶんバウムが固いその季節に、お召し上がりください。何年もバウムを食べていて、つくづくそう思います。

mikimarulog内、最近のバウムクーヘン記事10件(rss)

新宿へ: 2022バウム博と、京王百貨店新宿店の印象
バウムの書Wiki版、本日で10周年
第5回「バウムの会」が無事終了
note.comでバウムクーヘンの新サイト開始
第4回「バウムの会」が無事終了
スカイプで「バウムの会」という妄想
第3回「バウムの会」が終了 (2)
第3回「バウムの会」が終了 (1)
1月16日の高円寺「バウムお茶会」
横浜高島屋でのバウムクーヘン博 (2019年11月)

なお、製造者さん、関係者の方、もしくは記載されている商品やお店の熱烈なファンであるなどの事情により、記載内容について「より最近の情報」をご存知でしたら 「baumkuchen (at) duck.com」 までご連絡いただけましたら幸いです。


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Last-modified: 2022-12-18 (日) 03:15:00